「写楽・考 蓮杖那智フィールドファイルⅢ」 北森鴻

(あらすじ)
古文書の調査に赴いた四国の屋敷では、当主が行方知れずとなっていた。盗難の跡もなく、事件性の見えない不可解な失踪を探るうち、一行は「謎の画家」の秘密に行き当たる…。
表題作他3編を収録。民俗学ミステリ『蓮杖那智フィールドファイル』第3弾。


異端の民俗学者・蓮杖那智が活躍するシリーズ第3弾。

今回も短編集です。特に面白かったのは表題作「写楽・考」ですね。最近すっかりレギュラーの教務部の狐目男ですが、この「写楽・考」では大活躍でした。名前も初めて出てくるし、那智との過去の因縁がある以上完全に重要人物となっていますね。
「写楽・考」では、写楽のことがまったく出てこない。最後にちょっと出てくるだけなので、どうもタイトルと内容があっていないような気がしてなりませんが、面白かったのでまあいいか。

満足度 … ★★★★

写楽・考 (新潮文庫 き 24-3 蓮丈那智フィールドファイル 3)

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