「死神の精度」 伊坂幸太郎

(あらすじ)
①CDショップに異常に入りびたる
②苗字に町や市の名前がつかわれている
③受け答えが微妙にずれている
④素手で人に触ろうとしない
そんな人が近くにいたら死神かもしれません。
そんな死神の1人『千葉』が出会った6つの人間模様。
「俺が仕事をするといつも降るんだ」
クールでちょっとズレていて、音楽を愛する死神の前で繰り広げられる物語。


映画公開も決まった伊坂幸太郎の連作短編。
サスペンス、恋愛、ミステリーなど多彩な話と、軽快なテンポ、『死』というものをテーマにしながら決して重すぎない作品です。
サクサク読めて面白いのですが、なんとなく軽快すぎて深みはあんまりないかも。でも伊坂作品の入門作品としてはいいかもしれません。

私個人な一押しは「死神対老女」。この話以外では、この『死神』という設定は別に要らないんじゃないかと思っています。

満足度 … ★★★★

死神の精度 (文春文庫 (い70-1))

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