「不可能犯罪捜査課 カー短編集1」 ディクスン・カー

(あらすじ)
発端の怪奇性、中段のサスペンス、解決の意外な合理性、この本格推理小説に不可欠の三条件を見事に結合して、独創的なトリックを発明するカーの第一短編集。
奇妙な事件を専門に処理するロンドン警視庁D三課の課長マーチ大佐の活躍を描いた作品を中心に、「新透明人間」「空中の足跡」「ホット・マネー」「めくら頭巾」等、全十編を収録。


カーの短編集です。
古いものですが、なかなか面白いものも多く楽しめたのですが、一部にトリックや話をはしょったり、雰囲気や勢いで誤魔化しているなあと思われる作品もあり、ある意味バラエティーに富んだ作品集です。

個人的には前半のマーチ大佐の活躍する話のほうがまだ面白かったかも。後半の短編はどうも真相などが、雰囲気やノリで終わってしまうことがあり、残念な終わり方でした。雰囲気は怪奇趣味やサスペンス風で結構よかったんですけどねえ。

★★

不可能犯罪捜査課 (創元推理文庫―カー短編全集 (118‐1))

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