「ガリレオの苦悩」 東野圭吾

(あらすじ)
『悪魔の手』と名乗る者から、警察と湯川に挑戦状が届く。事故に見せかけて殺人を犯しているという彼に、天才科学者・湯川が立ち向かう 。 (「攪乱す」)
他、「落下る」「操縦る」「密室る」「指標す」の全五編を収録。


「ガリレオ」シリーズ最新短編集。
今回は長編「聖女の救済」と2冊同時発売だが、私は東野さんの短編は大好きなのだが、長編どうもは苦手なのでこちらをチョイス。

新キャラとして、TVシリーズに登場した『内海薫』が登場。TVシリーズに影響されすぎか?とも思ったが、あんまり前面に出てきすぎず、これまでのシリーズの雰囲気を壊していないのでファンとしては○でしょう。
収録された5編ともよく練られた展開で非常にレベルが高く面白かった。

ただ湯川がシリーズを重ねていったからか、非常に人間くさくなってきていて最初の頃のどこか人間離れしたところが薄まってきているような気がする。そこのところが個人的にはちょっと寂しい。

★★★★★


ガリレオの苦悩
文藝春秋
東野 圭吾

ユーザレビュー:
一気に読みました!正 ...
やはり短編が醍醐味湯 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


この記事へのコメント

かなぶん
2008年12月09日 16:50
内海さんは東野先生のオリジナルキャラだそうです。失礼しました。

この記事へのトラックバック