テーマ:SF

「タイムスリップ忠臣蔵」 鯨統一郎

タイムスリップシリーズ第6弾。 今回は『忠臣蔵』が舞台だが、いつもの乗りの良さやギャグも絡まりしっぱなしで、タイムスリップシリーズらしさに欠けていて、面白くなかったなあ。 まあ、番外編的な感じで読んでいけばそれなりに面白いのだが、どうもしっくりこない。 ただ、設定としては『忠臣蔵』を成功させるために歴史を変えていく、というのは今ま…
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敵は海賊・短篇版

最近のこのシリーズは読んでいなかったと思うが、短編だったの久しぶりに読んでみました。 久しぶりではあったが、やっぱりキャラも生き生きとしており面白い。 個人的にお勧めは「(よう)冥の神」。まあシリーズを読んでいた人しかわからない内容だけど、ファンは必見ですね。 海賊課も海賊課らしい仕事っぷりで内容的にはだいたい満足ですが、戦闘妖精…
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「夏への扉 [新訳版]」 ロバート・A・ハインライン 小尾芙佐/訳

[新訳版]なんて、ちょっとズルイ。とおもいつつ買ってしまった。 読み始めるとやっぱり面白い。何度読んでも面白いのは名作の証。 特別、旧約版と比べたりはしなかったのだが、読んだ感じは微妙に違うかな?もう一度旧約を読んでみようかな。 内容(「BOOK」データベースより) ぼくが飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉…
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「霧の訪問者 薬師寺涼子の怪奇事件簿」 田中芳樹

最近出来が悪すぎて、毎回もう買うのやめようとか思いつつ、結局買っているんだよねこのシリーズ。まあ、文庫本の方まで買うのはやめるよ。 内容(「BOOK」データベースより) 美女が、ホテルが燃えてしまう…。才色兼備の超エリート警察官僚・薬師寺涼子―通称お涼さま。彼女の行くところ、何故か不可解な事件が起きてしまうのだ。今回は日本を代表…
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「ARIEL 06」 笹本祐一

内容(「BOOK」データベースより) 半世紀以上前に長崎に投下されたはずの原子爆弾が、搭載機ごと、タイムトラブラー・ユリの手でSCEBAI基地に持ち込まれ、歴史の改変を阻止しようとする時間管制局との戦いが始まった。それに決着がつくや否や、今度は宇宙人が仕掛けた情報戦争が勃発した。始動したばかりの進化型エリアルは思わぬ連戦を強いられる。…
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「超弦領域 年刊日本SF傑作選」 編集・日下三蔵、大森望

日本SFの2008年度の傑作短編集。 総勢十五人の作家の中短編および漫画を掲載し、ボリュームあり、多彩な内容になっています。中にはこれはSF?と考えてしまうのもあり、何がなんだかよくわからないものもありますが、これだけあれば何かしら気にいる作品もあり全体的には面白かった。 掲載作家さんと収録作品は、 法月綸太郎「ノックス・マシ…
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「犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎(上・下)」 コニー・ウィリス

うーん、この二日間どうもだるくてなあ、更新をすっかり忘れていた。それも最近読んだ中では一番面白い作品だったのに忘れていたとはどうもすみません。 「犬は勘定に入れません」はヒューゴー賞、ローカス賞などを受賞したタイムトラベルユーモアミステリーの傑作。基本的にSFのはずだが、日本では「このミス」や「週刊文春ミステリーベスト10」などにもラ…
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「金春屋ゴメス 異人村阿片奇譚」 西條奈加

「金春屋ゴメス」の第2弾。「芥子の花 金春屋ゴメス」改題、文庫化。 今回も面白かったと言えば面白い。ただその面白さは時代劇っぽい小説。というところだけで、前作以上に舞台設定などを生かせていないなあ。 「金春屋ゴメス」は、前作を読んだ方はよく知っての通り、近未来の日本の一部が鎖国をした“江戸”として存在しており、一歩江戸を離れればそこ…
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「ベガーズ・イン・スペイン」 ナンシー・クレス

ヒューゴー賞とかネビュラ賞とかを受賞した表題作「ベガーズ・イン・スペイン」をはじめとし、「眠る犬」「戦争と芸術」「密告者」「思い出に祈りを」「ケイシーの帝国」「ダンシング・オン・エア」と全7編の中短編集。 著者は「プロバビリティ」3部作なんかで有名らしいのだが、私は本屋でなんとなく手に取ったので、この作者を読んだのは初めて。 非…
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「SFが読みたい! 2009年版」

ミステリーのランキング本は数あれど、数少ないSFのランキング本「SFが読みたい!」を今年も読んでみました。 今回は10周年記念ということで、恒例の企画にプラスして9年分のベスト10が掲載されています。さらに2008年に逝去された内外のSF作家7人(今日泊亜蘭、野田昌宏、アーサー・C・クラーク、ロバート・アスプリン、トマス・M・ディッシ…
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「マリオネット・エンジン」 西澤保彦

西澤先生の新境地と言えるのか?ミステリーではないSFホラー短編集。 西澤先生の作品は大好きなのだが、もともとホラー系は好きではないのもあり、どうも評価が低めになってしまなあ。 この中の作品だと面白かったのは「シュガー・エンドレス」。これはなかなか良かったのだが、表題作「マリオネット・エンジン」はよくわからなかったし、他はなんか嫌な感…
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「夜光曲 (薬師寺涼子の怪奇事件簿)」 田中芳樹

(あらすじ) 新宿御苑の新緑が一夜にして枯れ木と化した! 化学兵器によるテロか!? 不気味な事件が起こった夜、ホタル狩りに訪れた薬師寺涼子警視と部下の泉田準一郎は、人食いボタルに遭遇。多くの見物客でにぎわう日本庭園は惨状を呈した。今度は生物兵器による攻撃か?。 都知事は「ホタル撲滅」を宣言するが、緊急会見の最中、ネズミの大群が襲撃…
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「もしかして時代劇」 宮本昌孝

(あらすじ) 嵐の中おこなわれた『ミス花らっきょうコンテスト』。 スターをめざす17歳の美雪は寒さと尿意に耐えて発表を待っていた。と、突如屋根が崩壊。大量の雨水に包まれた美雪は思わず排尿の快感に身をゆだねたが・・・。 一瞬の忘我の後、美雪は見知らぬ厠(かわや)にいた。そこは秀吉の軍勢に囲まれ落城寸前の越前北の庄城。しかも美雪は、な…
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「2050年は江戸時代 衝撃のシミュレーション」 石川英輔

(あらすじ) 日本を救う道はひとつ!まだ間に合うのか!? 江戸の心を取り戻し20世紀の荒廃から再起する楽しみと苦闘を描く問題小説 21世紀、物質文明の行きづまりから、日本は省エネルギー、完全リサイクルの江戸時代へと回帰していた。 1日3時間半働けば暮らせる晴耕雨読の生活。必要なモノは簡単につくれる自給自足社会。自然と共存共栄して…
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「プロジェクト・ゼロ」 石川英輔

(あらすじ) 一樹は隣に横たわる冬子のむき出しの白い肌に目をやり、はたして、アンドロイドにこの感触を備えさせることができるだろか、と思った。 人間そっくりの芸能用アンドロイド『アマネット』の製造で、一介の産業用ロボットメーカーから、世界有数のロボット開発・製造メーカーへと急成長を遂げたアマノ技研。 総帥・天野哲太郎の次なる野望は女…
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「『瑠璃城』殺人事件」 北山猛邦

(あらすじ) 1989年の日本、密室と化した図書館内で女性が短剣で貫かれる。周囲には七芒星の模様が。1243年のフランス、城から六人の男が消失、首を切られ、辿り着けるはずのない湖で発見される。1916年ドイツ、戦地で頭部を失くした人間が突然現れたり、人の出入りのない状況で四体もの死体が消える。 それらに隠された有る男女の恋の運命。 …
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「大江戸遊仙記」 石川英輔

(あらすじ) 隅田川の川面に吹く心地よい春の風。船にゆられて墨提のお花見を満喫した後は深川で牡丹、谷中で螢を愛でる。 せわしない現代の東京から、一気に160年前の江戸の町にタイムスリップ(転時)した中年男・速水洋介と意気で気風のいい芸者・いな吉の大江戸遊覧紀行。 綿密な考証で江戸に遊び、江戸に学ぶ「大江戸神仙伝」シリーズ好評第3弾…
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「大江戸仙境録」 石川英輔

(あらすじ) 転時能力がなくなってから2年半、自宅で仕事をしていた速水洋介に届いた一通の手紙。その手紙の差出人はなんと江戸にいるはずの『いな吉』だった。 驚く洋介の前に現れたのは、池野ゆみと名乗る小柄な老女。彼女は洋介と同じ転時能力者だったのだ。 ゆみの出現が転機になったのか、急に忙しくなる洋介の身辺。妻・流子が出張でフランスに出…
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「大江戸神仙伝」 石川英輔

(あらすじ) 突然150年前の江戸にタイムスリップしてしまった速見洋介。 腕時計を売って得た金千両で、辰巳芸者いな吉と世帯をもち、持参した文明の利器や医学知識で大活躍、世にも不思議な能力を持つ『神仙』としてつつましくも心豊かな人々と情緒あふれる自然に囲まれて、江戸の町に愛着を抱き始めるが・・・。 現代から江戸へとタイムスリップした…
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「亜空間不動産株式会社」 石川英輔

(あらすじ) 倒産寸前のしがない不動産屋が、ある日偶然手に入れた広大な土地。しかし、この土地は常識ではありえない亜空間に存在する土地だった。 一介の不動産屋が、亜空間の土地を現実のものとし、現行法の枠内で合法的に売って大もうけをするために、苦心惨憺して考え出した奇想天外なその方法とは? 現在はなかなか手に入りにくい作品です…
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「四畳半神話大系」 森見登美彦

(あらすじ) 大学3回生の春までの2年間を思い返して、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。薔薇色のキャンパスライフを夢見ていた1回生のとき、興味を引かれた4つのサークル。 しかし、入ったサークルで悪友・小津に振り回され、薔薇色のキャンパスライフとはまるで遠い生活が・・・。 4つの並行世界で繰り広げられる抱腹絶倒…
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「タイムスリップ釈迦如来」 鯨統一郎

(あらすじ) 現代日本の女子高生・麓麗と、更生施設教官・吉野公彦は、古代インドにタイムスリップしてしまう。 しかし、その地で現れたブッダはオカマだった!? 現代に戻るため、インドのローカル宗教だった仏教を世界宗教にするため奮闘するウララと吉野だったが、老子やソクラテスという世界最高の叡知を巻き込み事態はとんでもない方向に・・・。 …
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「SFが読みたい! 2008年版」

毎年恒例のSFのガイドブック。 今年は出ていたのに気が付かず、出版されていると知ったときには近所の本屋になかったため、手に入れるにはちょっと往生してしまいました。 さて、中身を見てみると・・・。 『去年はSF読んでない。』ということに思い至りました。まったく読んでいないわけではないけど、いつもの年に比べて読んでいないなあ。 …
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「ジャンパー グリフィンの物語」 スティーヴン・グールド

(あらすじ) イギリス人の少年・グリフィンは5歳のときからジャンプする、テレポーテイションする能力を発揮していた。 彼の一家はそのときから各地を転々としていた。 しかし、グリフィンが9歳のとき、突然現れた謎の男女により両親は殺され、グリフィンは1人ジャンプで脱出する。 ジャンプした先で、傷ついた彼を助けてくれた人達と新生活を始め…
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「ジャンパー (下)」 スティーヴン・グールド

(あらすじ) ニューヨークで心機一転して、デイヴィーは自分のテレポーテイション能力をいかし、ジャンパーとして新たな人生を歩みだした。 ある日、ブロードウェイでミュージカルを見ていて、オクラホマ州立大の学生ミリィと出会い、彼女とつきあいはじめる。 だが、楽しい日々は長くは続かなかった。アルジェリアで起こったハイジャック事件で、6年ぶ…
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「ジャンパー (上)」 スティーヴン・グールド

(あらすじ) デイヴィーはガールフレンドもいない、読書好きのごく平凡な高校生。でも、彼にはひとには真似のできない能力がそなわっていた。 それは、ジャンプ(何百マイルも離れた場所へと一瞬のうちに移動できるテレポーテイションの能力)できることだった。 ふとしたことから、自分のテレポーテイション能力に気がついたデイヴィーは、酒に酔っては…
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「黒蜘蛛島 薬師寺涼子の怪奇事件簿」 田中芳樹

(あらすじ) カナダ・バンクーバーで日本人男女の変死体が発見された。薬師寺涼子は、部下の泉田準一郎警部補と捜査を開始するが、彼等が日本領事館を脅迫していたことを知る。 しかし、犯人は別にいると確信する薬師寺涼子。直後、ハリウッドの帝王・グレゴリー・キャノン二世から、彼が所有する島・黒蜘蛛島に招待される。だが、グレゴリー・キャノン二世…
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「時砂の王」 小川一水

(あらすじ) 西暦248年、耶馬台国の女王・卑弥呼は不気味な生き物に襲われた。彼女を救ったのは『使いの王』。『使いの王』は卑弥呼の想像を絶する物語を語りだした。 約2300年後の26世紀、人類は謎の増殖型戦闘機械群『ET』によって滅亡の危機に瀕していた。地球は滅亡し、海王星まで逃げてきた人類はそこで反撃に転じる。しかし、人類の完全な…
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「海底二万里」 ジュール・ヴェルヌ

(あらすじ) 1866年、不思議な事件が続いていた。『動く暗礁』が次々と船を座礁させていたのだ。調査のためにパリ科学博物館のアナロック教授は太平洋に赴いたが、船は沈没してしまう。 溺れかけたアナロック教授たちを助けたのは、ネモ船長率いる謎の潜水艦『ノーチラス号』だった。 『ノーチラス号』での航海は、数々の海の脅威に遭遇する神秘に満…
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「銀河おさわがせ中隊」 ロバート・アスプリン

(あらすじ) 銀河最大の武器製造会社にして販売会社プール・フループ社の御曹司にして億万長者のウィラード・フールはなぜか宇宙軍の中尉をしていたが、どじを踏み罰として(なぜか出世するが)辺境惑星ハスキンの中隊の隊長に任ぜられる。この中隊は通称オメガ中隊といい宇宙軍の落ちこぼれ集団だった。 ジェスター大尉ことウィラード・フールは執事のビー…
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