テーマ:時代劇

「海王 (上・下)」 宮本昌孝

著者の代表作ともいわれる「剣豪将軍義輝」の続編。主人公は『義輝』の息子『海王(ハイワン)』。前作の登場人物たちも多数登場し、「剣豪将軍義輝」のファンは是非読むべきだ。 「海王」は2段組みで上・下巻合わせて1000ページを超える大作で、読み応え満点。読み始めると止まらない面白さで、こんなに長いのに一気読みしてしまった。おかげで次の日…
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「春朗合わせ鏡」 高橋克彦

「だましゑ歌麿」「おこう紅絵暦」の姉妹編。微妙に離れているが「京伝怪異帖」も同じ世界観。 毎回主人公が変わるこのシリーズ。今回の主人公は“春朗”ことのちの“北斎”が主人公。もちろん仙波一之進や左門、おこう、といったこれまでのシリーズ登場人物たちも出てきますが、新キャラ、蘭陽、がたさん、がいい味出していて、個人的には「おこう紅絵暦」より…
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「にわか大根 猿若町捕物帳」 近藤史恵

(あらすじ) 芝居小屋が連なる江戸の猿若町。そこに上方から戻った人気女形が、なぜか突然大根役者になっていた。そんな折り、その女形の幼い息子が不審な死を遂げて・・・。(表題作「にわか大根」) 南町奉行所の定廻同心・玉島千蔭は、背も高く役者ばりの美男子、しかし、歌舞伎も見ず、酒も嗜まない堅物。その千蔭が最も信頼する岡っ引き・八十吉との名…
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「女櫛 花房一平捕物夜話」 平岩弓枝

(あらすじ) 巨大な権力の陰で殺人や悪事の限りをつくす旗本や老中、そして役人たち。 御目付、遠山金四郎景晋の配下、花房一平はこれらの巨大な悪を憎み、正面から敢然と立ち向かう。 人情の機微やさまざまの立場の人生模様を織りこみながら、一平の怒りを描く。 表題作ほか、5編を収録した短編集。 平岩弓枝先生の「花房一平捕物夜話…
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「こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり」 畠中恵

(あらすじ) 幼馴染の1人・於ふじに橋本町の下っ引き宇多は、恋しい思いを伝えらぬまま於ふじは亡くなってしまった。 しかし、彼女は帰ってきた。幽霊となって。 神田川でこときれた於ふじと千之助兄妹。2人の死の真相を探るうちに、9人の幼馴染たちそれぞれの恋や将来への悩み、思いの糸が絡み合って、妙な騒ぎが次々と。 今度の畠中ワールドは、…
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「剣客商売」 池波正太郎

(あらすじ) 白髪頭で小柄ながら老練で粋な老剣客・秋山小兵衛と、まだ若く浅黒い巌のようにたくましい息子・秋山大治郎。 田沼意次の権勢華やかな江戸中期を舞台に、剣客の宿命を背負いながら縦横に活躍する親子を描く傑作シリーズ。 池波正太郎の代表作「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・梅安」の3つは、それぞれ個性的な作品なのですが、「剣…
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「真田手毬唄」 米村圭伍

(あらすじ) 大坂夏の陣。秀頼が生き延び、薩摩へと逃げたという手毬唄に導かれ、元大野治長配下の侍大将・勇魚大五郎は秀頼公を見送るため兵庫を目指した。 それから170年。真田幸村の長男・大助の七代目の子孫と名乗る男が、山間部の隠し砦を探し当てる。そして、その砦に暮らすのは、なんと秀頼の7代目。 (「影法師夢幻」改題 文庫化) …
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「鬼平犯科帳」 池波正太郎

(あらすじ) 幕府の火付け盗賊改方の長官・長谷川平蔵。 盗賊たちからは『鬼の平蔵』と恐れられ、老中・松平定信の信頼も厚いが、その素顔は義理も人情も心得た苦労人。 その『鬼平』を主人公に、様々な浮世の出来事を描き出し、小説のみならずテレビや舞台などに何度も登場した人気シリーズ。 いまさら説明することもないんですが、「鬼平犯科帳…
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