テーマ:ノンフィクション

「『雪見だいふく』はなぜ大ヒットしたのか 77の『特許』発想法」 重田暁彦

なぜ大ヒットしたか?というよりなぜ儲かったか?→特許を取得しており、他のメーカーが参入できないから。 という論法で、すべての章が進んでいます。 タイトルの“なぜ大ヒットしたか”に惹かれて買った私はちょっと肩透かしを食った気分です。 それでも、特許とは何ぞや?ということや、特許というものの大切さなどが、わかりやすく書かれていて○…
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「セーラが町にやってきた」 清野由美

長野県の小さな町“小布施”に様々なアイディアで“ルネッサンス”を起こし、のちに『女カルロス・ゴーン』と呼ばれ、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2002』に選ばれたセーラ・マリ・カミングスさんを密着取材したルポの文庫化。 まず行動というのがよくわかるが、一面では勉強家・努力家というでもあり、非常に興味深く、また元気が出る本です。 しっ…
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「ニッポン人はホントに「世界の嫌われ者」なのか?」 柳沢有紀夫

オーストラリア在住の著者が、「日本人異質論」をバッサリと切る。 実体験から来る話だけに納得できることは非常に多く、現在でもマスコミなどの報道でよくある「ニッポンたたき」に違和感を持っていた人たちは是非読むべき。またこのようなことに疑問を持たない人はもっと読む必要があるのだけれど、そういう人は読まないかな? 過去、いろいろな著作や…
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「ル・オタク フランスおたく物語」 清谷信一

海外のいわゆるオタクといわれるものは、メディアで結構頻繁に紹介されており、いまさらという気がしないでもないが、この本はそんな浅いものではなく、日本から伝播した「アニメ」「マンガ」という文化が、ヨーロッパ、とりわけフランスで広がっていく過程を、きちんと丁寧に書かれた良作。 この本を読むとフランスのオタクが生み出された過程やアニメ・マ…
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「無名」 沢木耕太郎

(あらすじ) 一日一合の酒と一冊の本があれば、それが最高の贅沢。そんな父が、夏の終わりに脳の出血により入院した。混濁してゆく意識、肺炎の併発、その後在宅看護に切り替えたのはもう秋も深まる頃だった。秋の静けさの中に消えてゆこうとする父。無数の記憶によって甦らせようとする私。父と過ごした最後の日々・・・。 自らの父の死を正面から見据えた…
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「危機の宰相」 沢木耕太郎

(解説) 政治家・池田勇人、エコノミスト・下村治、宏池会事務局長・田村敏雄。 大蔵省という組織における敗者三人が、戦後の激動期をへて、『所得倍増』という夢を現実化してゆく・・・。 「文藝春秋」誌上に発表された幻の作品に加筆。「テロルの決算」と対をなす歴史ノンフィクションの傑作。 池田勇人ら、それぞれの理由で大蔵省の主流…
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