テーマ:ファンタジー

「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」 万城目学

猫から見た人間たちや、子供たちの社会が活き活きと描かれており、今までの作者の作品とはちょっと雰囲気が違っている。 面白いことは面白いのだが、ちょっと物足らなさもあった。もう少しかのこちゃんとマドレーヌ夫人の絡みがあったほうが良かったかな?なんとなく二人の関係があっさりしているような気がするなあ。 個人的にはこれまでの作品の方が好みだ…
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「再びのぶたぶた」 矢崎存美

今回は五編中三編が過去の作品からのスピンオフ。 そのためか、すべて独立した話でちょっと珍しい。 一番のお気に入りは「桜色七日」。「ぶたぶたの食卓」の中の「十三年目の再会」のスピンオフ。この話は好きだったので非常にうれしい。でもこのチャーハンうまくできないんだよねえ。やっぱり愛情が足りないのかな? 内容(「BOOK」データベース…
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「アルサラスの贖罪〈1〉黒猫の家」 D&L・エディングス

デイヴィッド&リー・エディングスの最新作にして最後の長編ファンタジイシリーズ。 リー・エディングスが亡くなったのは知っていましたが、デイヴィッドも今年の6月に亡くなられていたんですね。残念ながらこのシリーズが最後の長編になるそうです。 作品のテイストとしては、“ベルガリアード”よりかなあ。「ドラル国戦史」はちょっとひどかったので、こ…
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「ドラゴンズ・ワイルド」 ロバート・アスプリン

アメリカの普通の青年が実はドラゴンの末裔で、そのことを知らされ突如追われる身となる・・・。とさわりの部分を書くと、思わず田中芳樹さんの「創竜伝」を思い浮かべてしまいそうになりますがましたが、まったく関係ありません。どちらかというとアメリカだけにゼラズニイ? 異世界ファンタジー「マジカルランド」シリーズやミリタリーSF「銀河おさわがせ」…
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「僕僕先生」 仁木英之

著者のデビュー作。この作品で「日本ファンタジーノベル大賞」を受賞。今回文庫化ということで、読んでみようかなあと。 一応、元ネタ(中国の類書「太平広記」の説話の一つ)があるらしいけれど、読んだことがないので今度そっちも読んで比べてみようかな? 元ネタがあるからか、史実部分や風俗、中国の神話などはしっかりしているようでその部分には不…
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「新しき神々 (ドラル国戦史8)」 デイヴィッド&リー・エディングス

『ドラル国戦史』もついに終了。 最後まで大味でご都合主義のまま終わった。こんなんでいいのか? まあ、登場するキャラクターたちの会話や個性を楽しむだけと割り切っていればそれなりに読めるかな? しかし、ラストはすごいオチだった。もう考えようによっては、このシリーズのすべてを否定しているかのような恐ろしいオチ。ここまでやられると笑う…
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「女悪魔の任務 (魔法の国ザンス19)」 ピアズ・アンソニイ

「カメレオンの呪文」から始まった、『魔法の国ザンス』のシリーズも今作で19作目の長寿シリーズになってきました。まあ、本国ではすでに30巻を超えているらしいんですけどね。 今回「女悪魔の任務」の主人公は、“女悪魔メトリア”。 好奇心旺盛、いたずら大好き、語彙は豊富だが的確な言葉が見つけ出せない、別の人格が存在するなど、シリーズの中でも…
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「高峰の決戦」 デイヴィット&リー・エデイングス

たいくつだー。 今回も進展らしきものはなし。このシリーズはどんどんつまらなくなっていくようだ。 次が最終巻だから何とか持ち直してほしいけど、無理だな。結局最終巻も読むとは思うけど、こんな状態はひどすぎる。 エディングスの作品だからここまで我慢してきたけど、このシリーズは失敗だ! とにかく話がダラダラしていてテンポが悪いし、辺…
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「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦

「夜は短し歩けよ乙女」文庫化です。 単行本が話題になりかけたころ一回読もうかなあ?と思いつつ、なんだか読みそびれていましたが、文庫化を機に読んでみました。 しかし、第一章だけなぜか読んだことがある。なぜだ・・・? 第二章以降は初めて読んだと思うのだが、なぜか第一章だけは読んだことがある。立ち読みしたりした覚えはないのになあ。 と…
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「訪問者ぶたぶた」 矢崎存美

約1年ぶりの「ぶたぶたシリーズ」最新刊。 今回の「訪問者ぶたぶた」を読むと、ちょっと初期の雰囲気に戻っている。最近のこのシリーズは前面にぶたぶたさんが出ていたのだが、今回はちょっと控え目。 その辺はかなり好感。もちろん前面に出てきている作品も面白いのだが、やっぱりぶたぶたさんの存在の性質上、特別な力がなくても、“小人さん”や“妖精さ…
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「うそうそ」 畠中恵

(あらすじ) 日本橋の大店の若だんな・一太郎は、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいた。 その上、病だけでは足りず頭に怪我まで負ったため、主に大甘の二人の手代さらに兄・松之助と箱根へ湯治に行くことに! 初めての旅に張り切る若だんなだったが、道中頼りの手代たちとはぐれた上に、侍たちにさらわれて、山では天狗に襲…
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「不死なる侵略者」 デイヴィッド&リー・エディングス

(あらすじ) 怖るべき不死なる侵略者ヴラーの昆虫軍団は、刻一刻とダレイネの領土めざして近づいていた。しかも、脅威はそれだけではなかった。アザカン聖帝率いるアタザカン人も、ヴラーの手になる疫病をまき散らしながら迫っていたのだ!! いっぽう、ようやくナラサン率いるトログ帝国軍が合流し、陣容を整えた防衛軍は、水晶谷に砦を建設し、敵を討つべ…
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「蛇王再臨 アルスラーン戦記13」 田中芳樹

(あらすじ) 魔将軍・イルテリシュが捕らえた青年・ジャライル。彼はチュルク国王からアルスラーン暗殺の密命を受けていた。チュルクの内情を知ったイルシュテルは新たな野望を思い立つ。 一方ヒルメスは客将軍としてミスル国を掌握するも、ナバタイ王国侵攻の報を受ける。急遽出兵するヒルメスだったが・・・。 王都へ向かう女騎士・エステルの一行が雨…
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「水晶砦の攻防 (ドラル国戦史5)」 デイヴィッド&リー・エディングス

(あらすじ) ヴェルタンの領地の峡谷において、昆虫人の大軍と、黄金に目のくらんだ教会軍はともに壊滅した!だが勝利に酔いしれるまもなく、兄神ダレイネと姉神アラシアはみずからの領土に急ぎ帰った。つぎにヴラーが狙うのは、ダレイネかアラシア、どちらかの領土しかなかったからだ。 鷲鼻ソーガン率いるマーグ国の海賊船団とマラヴィ国の騎馬兵はダレイ…
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「後宮小説」 酒見賢一

(あらすじ) 時は槐暦元年、腹上死した先帝の後を継いで素乾国の帝王となった槐宗の後宮に田舎娘の銀河が入宮することにあいなった。物おじしないこの銀河、女大学での奇抜な講義を修めるや、みごと正妃の座を射止めた。 ところが折り悪しく、反乱軍の蜂起が勃発し、銀河は後宮軍隊を組織して反乱軍に立ち向かうはめに…。 さて、銀河の運命やいかに。 …
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「いっちばん」 畠中恵

(あらすじ) 若だんなに元気がない? それはいつものことだけど、身体じゃなくて気持ちが鬱いでるって? こうなりゃ、誰が一番若だんなを喜ばせられるか、一つ勝負といこうじゃないか・・・。 一歩ずつ大人の階段を登り始めた若だんなと、頼りになりそうでどこかズレてる妖たちが大人気の「しゃばけ」シリーズ第7弾。 『しゃばけ』シリーズ最…
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「公子の帰還 (リフトウォー・サーガ 第2部3)」 レイモンド・E・フィースト

(あらすじ) 大海を超え、襲撃者にさらわれたいとこたちを追跡していたニコラス王子一行がたどり着いたのは、未知の大陸ノヴィンダスだった。 上陸し、崖を越え、砂漠を越えて追跡を続ける一行は、やがて敵の本拠地にして妖術が支配する町サーペント・リヴァーにたどりつく。 さらわれた人々の行方を探るうち、ニコラスは30年前のセサノンの戦いで父ア…
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「峡谷の昆虫人 ドラル国戦記4」 デイヴィッド&リー・エディングス

(あらすじ) 峡谷をめざし攻めこんでくる怖るべき昆虫人の大軍に対して、猛将ナラサンひきいるトログ帝国軍は、堡塁を築き必死に防戦していた。だがその時、敵船団襲撃のため出陣していたマーグ国の海賊トール船長から驚くべき知らせが届く。 峡谷に莫大な黄金があると思いこまされたアマー教会軍兵士なんと五十万人が、この地に押し寄せてくるというのだ!…
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「国王の海賊 (リフトウォー・サーガ第2部2)」 レイモンド・E・フィースト

(あらすじ) 諸島王国を大きく揺るがしたリフトウォーが終結し30年。王国は平和を享受していた。王弟クロンドル公アルサの末息子ニコラス王子もはや17歳。その物静かで優しい気性を鍛えるため、ニコラスは伯父マーティンの治める西方の町、クライディーへと修行に出される。 ところがある夜、港に降り立った謎の襲撃者が町を壊滅させ、いとこの王女をは…
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「魔法塾、はじめました!」 ロバート・アスプリン&ジョディ・リン・ナイ

(あらすじ) 魔術の研究にうちこむスキーヴのもとに、ある日、3人の天冴鬼(パーヴェクト)の娘が訪ねてきた。 諸費用はすでに支払ってあるので、ぜひとも弟子にしてくれというのだ! 支払ったって、誰に?  まさか、オゥズか!? やむなくマッシャのところに相談に行くと、そこにも弟子志願者が!そうこうするうち、次から次へと志願者が現われ、魔…
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「銀の犬」 光原百合

(あらすじ) 人々に降りかかる災厄を打ち払う『祓いの楽人』オシアン。 その名はこの大地が生まれてもっとも偉大だったと言われ、その人間離れした音楽の才を妖精の女王ニアヴに愛され、妖精のあいだにしか伝わらないはずの数々の歌を全て口伝えに授けられたとされる伝説の祓いの楽人と同じで名だった。 声を失ったオシアンは、相棒のブランとともに世界…
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「王国を継ぐ者 (リフトウォー・サーガ 第2部1」 レイモンド・E・フィースト

(あらすじ) ミドケミアを震憾させたリフトウォーが終結して20年。 諸島王国の王弟アルサの双子の息子、ボリクとエアランドもすでに19歳。平穏な日々をいいことに、二人の王子は、王家の一員としての義務もそっちのけで放蕩三昧の毎日を送っていた。 そんなある日、隣国の大ケッシュ帝国から、女帝の誕生祝賀会への招待状をたずさえた使者がやってき…
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「神託の夢 ドラル国戦記3」 デイヴィッド&リー・エディングス

(あらすじ) 『日の没する国』目指して出陣した兵達が全滅したとの知らせが届き、さらに噴火のため『日の没する国』に行けれなくなったことが分かったヴラーなるものはただちに『長い夏の国』に向けて進軍を命じた。 一方、ヴラーの侵略から西部を守り通した兄弟神たちだが、夢見人アシャドの予言で、次に狙われるのは南部だと知った弟神ヴェルダンは、トロ…
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「永遠の都 リフトウォー・サーガ第1部7」 レイモンド・E・フィールド

(あらすじ) 今までの大魔法とも小魔法とも異なる秘術を妖精族から学んだパグは、ようやく自分が大悪魔に立ち向かうべく訓練された道具であったことに気がついた。 だが、肝心な敵については何もわからぬ始末。すべての謎の答を知る者は偉大なる魔術師マクロスだけなのだ。 彼は大悪魔を倒すべく、旧友トマスと共にマクロスを探して既知の宇宙の外にある…
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「セサノンの暗黒 リフトウォー・サーガ第1部6」 レイモンド・E・フィースト

(あらすじ) 『シルバーソーン』の事件から1年、クロンドル公アルサとアニタ妃には双子の息子が生まれた。その誕生を祝う式典の日、アルサ暗殺を図るナイトホークス団がふたたび王国に現われる。 ジミーがつかんだ情報によれば、暗殺団はアルサの偽者を用意して、迷路のような下水道に潜伏しているという。 さっそくアルサは戒厳令を宣告すると、自らが…
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「ガーゴイルの誓い (魔法の国ザンス18)」 ピアズ・アンソニイ

(あらすじ) ガーゴイルのゲイリー・ガーは、マンダニアからザンスに流れこんでいる川の水を浄化するのが仕事。しかし、最近水の汚染がひどいのが悩みの種だ。 彼は女悪魔メトリアの半身メンティアの助言を受け、よき魔法使いハンフリーを訪ねることにした。 3つの関門を通過し、たどり着いたゲイリーへの魔法使いの答えは「魔法のフィルターを捜せ」と…
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「復活の予言 リフト・ウォー・サーガ第1部5」 レイモンド・E・フィースト

(あらすじ) アルサ暗殺に失敗したマーマンダマス率いる一団は、再び不穏な動きを見せ始める。 この邪悪な集団の背後にもっと大きな魔力があることを察知した魔術師パグは、異世界ケレワンにこれを解く手掛りがあると考え、危険もかえりみず、パグは異世界へと飛んだ。そして彼はマーマンダマスの背後にいる怖るべき敵の正体を知る。 そのころアルサ一行…
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「蛇民の兵団 ドラル国戦史2」 デイヴィット&リー・エディングス

(あらすじ) 『ヴラーなるもの』に対抗すべく、ドラル国の兄弟姉妹神は、辺境の戦士達を雇い戦力とした。 西の妹神・ゼラーナは、マーグ人の海賊団を、南の弟神・ヴェルダンは、落魄したトログ帝国の軍団を雇い、夢見人が予知した戦場に向かった。 その頃、西のゼラーナの領土のラタッシュの村の上流では、『ヴラーなるもの』の軍勢が峡谷を下って進軍し…
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「ぶたぶたと秘密のアップルパイ」 矢崎存美

(あらすじ) 「誰にも話せない秘密を、そこにいる店員に話してください。」 イラストレーター森泉風子は、喫茶店でたまたま不思議な会員制喫茶店の特別招待券を手に入れる。 そこでは、誰にもいえない秘密をひとつ、そこの店員に話さなくてはいけないというのだ。 風子は自分でもよくわからないまま、その奇妙な喫茶店に足を踏み入れるなだが、その喫…
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「シルバーソーン リフト・ウォー・サーガ第1部4」 レイモンド・E・フィースト

(あらすじ) 異世界・ケレワンとの戦いが終結してから一年、クロンドル公になったアルサと前クロンドル公の娘・アニタ姫との結婚式が行われようとしていた。 その頃、クロンドルの町では十五歳になったジミー・ザ・ハンドが仕事にいそしんでいたが、市中には謎の暗殺集団『ナイトホーク』が暗躍を始めていた。 危険を察知したジミーはアルサを守ろうと警…
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